♪歌で溶ける心のダム
touch in peace
震災被害にあわれた方々や
HIV感染者。広島の原爆で被災した方など、
普段マッサージやヒーリングなどを受けにくい環境にある方などにボランティアでマッサージのケアなどをする団体。
時々マッサージの仲間と参加しております。
先日は、広島に行って参りました。
お昼はみんなで広島焼きを食べて腹ごしらえをした後。
ケアに向かいました。
今回特に印象深かったのは
痴呆症の患者さん。
最初何を言ってるのか、全然分からなかったのですが
今回初めての友人とWヒーリングしたところ。
シータヒーリングで無条件の光を送り、最高最善であるようコマンドしたら、
5分後に、あれっ!?という変化が、、、
先ほどとは、うって変わって フツーの対話ができるようになっていた。
すごくあたたかい、柔らかい笑顔で話されていた。
数名マッサージケアをしたのち。ケアスタッフに余裕があったため、私はウクレレヒーリングポジションを頂く。
みんながマッサージケアをしている横で、ポロンポロンとウクレレを奏でながら、邪魔にならないよう
囁くように うたを歌った。
前回も、この様なシチュエーションで、おとヒーリングさせて頂いたのですが。
セッション中ずっと涙しながら ほんとに癒れるわぁと言って。大変喜んでくれる方がいた。
そしてまた貴重なお話を聴くことができた。
私は戦前までね〜
うたやおどりをやっていたのよ
お琴やなんかも大好きだったのよ
ずっとしたかった
だけど、戦後そんなものは一切許されなかったわ
私達はただ、縫い物やなんかして空いたじかんを過ごしていたの。
そしていつの間にか耳も聴こえなくなったわ
とってもお洒落な服を着たおばあちゃんは、こうおっしゃっていました。
もうひと方は
テーブルをコンコンと叩きリズムを取られていました。その方の横に座らせていただき。ウクレレで歌い始めました。
すると、ものすごくカッコよく こんどはもっと軽快にリズムを取り出しました。
お話を伺うと
昔、太鼓や三味線、踊りをやっており。特に太鼓がとっても得意だったそう。
リズムを取っている
横顔をみると、つたーっと
涙が零れ落ちていました。
楽しかったころを思い出したのかな
もうひと方は
普段この施設にいて
余興など、遊びの時間がなく とーっても退屈しているとのこと。スタッフは、食事や下の世話など日常のケアで手いっぱいだということ。
ウクレレでうたを歌う
こんなことで
聞ける貴重な話
わたしは、まだまだ
この方々に学ぶことが沢山あるなあ と思った。
うたのことも踊りのことも教えてほしい
たくさん話が聞きたい
そしてみなさんに
おとで少しでも心の扉に 風を吹かせたこと
嬉しく思います。
おじいちゃん
おばあちゃん
ありがとう♪〜☆☆☆
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